ごっちのライフハック探究ブログ

世のため人のため、本当は自分のため いろんなライフハックをまとめてみようと思います♪



瞑想によるダイエット

お腹がすいているときに運動する!

 

私たちはお腹が空くと、ご飯を食べます。

しかし、野生の動物や、私たちの先祖は、お腹が空くと、狩りに出かけます。
そして、獲物がいるところまで歩いていき、見つけると野山を走り回ります。

 

私たちは、
「お腹が空いたらご飯を食べないと、

エネルギーが枯渇して動けなくなってしまう。」

とか
「仕事の前には、腹ごしらえをしないとならない」
と勘違いしているのだと・・・

 

それでは痩せませんよねー。

 

身体の仕組み

ご飯を食べると、食物の中のエネルギー源が消化吸収され、

血液中のブドウ糖と脂肪の濃度が上がっていきます。

血液中のブトウ糖の濃度のことを血糖値と言います。
血糖値が上がると、満腹感を感じます。

 

そして、食事後に、仕事をしていると、

血液中のブドウ糖や脂肪が活動のエネルギーとして使われます。

 

使われずに残ったブドウ糖は筋肉と肝臓に、脂肪は脂肪細胞に蓄えられます。

すると、血液中のブドウ糖濃度が減ってきて、空腹感を感じるのです。

 

このときに、ご飯を食べたくなります。
食べてしまうと、再び、食物中のエネルギー源が消化され、

血液中のブドウ糖と脂肪の濃度が上がっていきます。

 

満腹になったので、仕事をします。
活動のエネルギーとして使われずに残った分は、

再び、身体に蓄えられます。

 

このようにして、

次の食事の時までに使われなかったエネルギーは、身体に蓄えられます。
そこで、ドンドン太っていくのです。

 

運動するにはタイミングがある

 

ダイエットのために、運動をしようと思います。

 

しかし、アスレチック・ジムに行く前に、腹ごしらえをしてしまうのです。

 

それでは、いくら運動しても、痩せません。

 

お腹が空いたときに運動をすると、

身体の中に蓄えられたエネルギーが血液中に放出されます。

すると、血糖値も上がり、空腹感が和らぎます。

 

このときは、身体に蓄えられたエネルギーを使うので、痩せられるのです。

 

内臓についた脂肪は、簡単に減らせるというのは、このためです。
お腹が空いたらご飯の時間ではなくて、お腹が空いたら運動の時間なのです。

 

自己催眠の出番

しかし、お腹が空いたら食事を摂っていた人が、

運動してから食事と言うのは辛いものがあります。

 

そこで、少しずつ体を慣らしていくことが大切です。
その時に、自己催眠が役立ちます。

 

痩せたときの心地よさをイメージして、

痩せることは良いことだと暗示していると、痩せやすくなります。

 

食事の量を減らし、運動量を増すことが、容易になってきます。

 

集中力とやる気を上げたい人へ「脳内アップデート」